幅広く肉厚な灰緑色~青緑色の葉で、大きく重厚なロゼットをつくるリュウゼツランです。石灰岩質の乾燥した斜面や峡谷に適応しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Agave guiengola |
| 科・属 | キジカクシ科(Asparagaceae)/リュウゼツラン属(Agave) |
| 目 | キジカクシ目(Asparagales) |
| 和名・流通名 | アガベ・グイエンゴラ |
| 中国名 | グイエンゴラ龙舌兰(Agave guiengola) |
| 原産地・分布 | メキシコ南部、主にオアハカ州 |
| 花期 | 成熟株が乾季末から温暖期に一度開花 |
| 安全性 | 汁液は皮膚や粘膜を刺激することがあります。葉先や葉縁も硬く危険なので、植え替えや剪定では手袋と眼の保護をしてください。 |
生態と特徴
葉に水を蓄え、ワックス質の表面とCAM型光合成によって日中の水分損失を抑えます。多年にわたり資源を蓄積した後、中央から巨大な花序を伸ばす一回結実性で、結実後は開花した主ロゼットが通常枯死します。サボテンに似た姿は乾燥環境への収斂進化です。
花・果実
花期は成熟株が乾季末から温暖期に一度開花です。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
汁液は皮膚や粘膜を刺激することがあります。葉先や葉縁も硬く危険なので、植え替えや剪定では手袋と眼の保護をしてください。