根元から帯状の葉を広げ、50~100 cmほどのまっすぐな花茎の先に、青紫色や白色の花を球状につける多年草です。日本では一般にアガパンサス、和名ではムラサキクンシランと呼ばれます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Agapanthus spp. |
| 科・属 | ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)/ムラサキクンシラン属(Agapanthus) |
| 目 | キジカクシ目(Asparagales) |
| 和名・流通名 | アガパンサス(ムラサキクンシラン) |
| 中国名 | 百子莲 |
| 原産地・分布 | 南アフリカ |
| 花期 | 6~8月ごろ |
| 安全性 | 根や汁液には刺激性・有毒成分があり、食用にはできません。植え替え時の汁液で皮膚が荒れる場合があるため、手袋を使ってください。 |
生態と特徴
日当たりと水はけのよい場所でよく育ち、高温、乾燥、海風、比較的やせた土壌にも耐えます。地下の太い根と短い根茎に資源を蓄え、冬に葉を保つタイプと地上部が休むタイプがあります。園芸では花壇、道路沿い、切り花に広く利用されます。
花・果実
花期は6~8月ごろです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
根や汁液には刺激性・有毒成分があり、食用にはできません。植え替え時の汁液で皮膚が荒れる場合があるため、手袋を使ってください。