剣状の葉の間から高い花茎を伸ばし、赤、橙、黄へ色が移る火炬状の花序をつける多年草です。英名Red-hot pokerのとおり、遠くからでも燃える松明のように見えます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Kniphofia uvaria |
| 科・属 | ツルボラン科(Asphodelaceae)/シャグマユリ属(Kniphofia) |
| 目 | キジカクシ目(Asparagales) |
| 和名・流通名 | トリトマ(シャグマユリ) |
| 中国名 | 火把莲 |
| 原産地・分布 | 南アフリカ |
| 花期 | 6~10月ごろ |
| 安全性 | 重い毒性は一般に知られていませんが食用植物ではありません。園芸用に施薬された株を口にせず、汁液で刺激を感じた場合は洗い流してください。 |
生態と特徴
日当たりのよい草地や水辺に生育し、太い根と短い根茎で越冬します。筒状花は下から順に開き、開花後に色が変わるため花序に美しいグラデーションが生まれます。花蜜は鳥や昆虫を引きつけ、庭園では耐暑性と存在感のある花姿が評価されます。
花・果実
花期は6~10月ごろです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
重い毒性は一般に知られていませんが食用植物ではありません。園芸用に施薬された株を口にせず、汁液で刺激を感じた場合は洗い流してください。