灰青色の細い葉を噴水状に広げ、非常にゆっくり幹を形成するオーストラリア固有の「グラスツリー」です。成熟株は長大な穂状花序を立ち上げます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Xanthorrhoea glauca |
| 科・属 | ツルボラン科(Asphodelaceae)/ススキノキ属(Xanthorrhoea) |
| 目 | キジカクシ目(Asparagales) |
| 和名・流通名 | クサントロエア・グラウカ |
| 中国名 | 灰叶草树(Xanthorrhoea glauca) |
| 原産地・分布 | オーストラリア東部 |
| 花期 | 一定しないが温暖期、火災後に集中開花することがある |
| 安全性 | 重大な全草毒性は知られていませんが食用植物ではありません。自然個体は成長が非常に遅く、採取規制や検疫対象になることがあるため、由来の明確な栽培株を扱ってください。 |
生態と特徴
幹の外側には枯葉基部が長く残り、火から成長点を保護します。山火事後には花序形成が促されることがあり、火災と共存する生態系を代表します。幹の成長は年に数cm以下の場合もあり、大株は長い年月を生きています。
花・果実
花期は一定しないが温暖期、火災後に集中開花することがあるです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
重大な全草毒性は知られていませんが食用植物ではありません。自然個体は成長が非常に遅く、採取規制や検疫対象になることがあるため、由来の明確な栽培株を扱ってください。