葉肉の大部分が規則的に抜け、葉脈だけがレース状に残る、非常に特徴的な水生植物です。人工的な損傷ではなく、正常な葉の発生過程で網目構造がつくられます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Aponogeton madagascariensis |
| 科・属 | レースソウ科(Aponogetonaceae)/レースソウ属(Aponogeton) |
| 目 | オモダカ目(Alismatales) |
| 和名・流通名 | マダガスカル・レースプラント |
| 中国名 | 马达加斯加蕾丝草(マダガスカル・レースプラント) |
| 原産地・分布 | マダガスカル |
| 花期 | 適温下の生育期。栽培では一定しない |
| 安全性 | 明確な強毒性は知られていませんが通常は食用にしません。野生個体の採取を避け、栽培由来株を利用してください。 |
生態と特徴
清澄で流れのある水域に生育し、地下の塊茎状器官から葉を展開します。環境によって休眠期をもち、水温、流れ、光、水質のバランスに敏感です。水面上に穂状花序を出し、古くから著名な観賞水草ですが、長期栽培には安定した環境が必要です。
花・果実
花期は適温下の生育期。栽培では一定しないです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
明確な強毒性は知られていませんが通常は食用にしません。野生個体の採取を避け、栽培由来株を利用してください。