大きな心形葉と、白い花弁に黄色い中心をもつ花が特徴の淡水性植物です。葉柄を水底から伸ばし、葉と花を水面付近へ展開します。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Ottelia cordata |
| 科・属 | トチカガミ科(Hydrocharitaceae)/ミズオオバコ属(Ottelia) |
| 目 | オモダカ目(Alismatales) |
| 和名・流通名 | オッテリア・コルダタ |
| 中国名 | 心叶水车前(オッテリア・コルダタ) |
| 原産地・分布 | 東南アジア |
| 花期 | 熱帯では温暖期を中心に長期間 |
| 安全性 | 明確な強毒性は知られていませんが一般的な食用・薬用植物ではありません。野生水域への放流や無断採取は避けてください。 |
生態と特徴
池沼や流れの緩い水域に生育し、水位へ応じて葉柄の長さを調整します。水中生活に適応したトチカガミ科の一員で、花は水面上または水面近くで受粉し、花後に果実をつくります。
花・果実
花期は熱帯では温暖期を中心に長期間です。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
明確な強毒性は知られていませんが一般的な食用・薬用植物ではありません。野生水域への放流や無断採取は避けてください。