アジア産ユリ類をもとに育成された園芸品種群で、赤、橙、黄、桃、白など多彩な花色があります。一般に丈夫で花つきがよく、香りはオリエンタル系ユリより弱い傾向があります。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Lilium Asiatic hybrid group |
| 科・属 | ユリ科(Liliaceae)/ユリ属(Lilium) |
| 目 | ユリ目(Liliales) |
| 和名・流通名 | アジアティック・ハイブリッド・リリー |
| 中国名 | 亚洲百合 |
| 原産地・分布 | 東アジアを中心とするユリ属原種をもとに作出された園芸系統 |
| 花期 | 晩春から盛夏 |
| 安全性 | ユリ属は猫に極めて有毒で、花粉や花瓶の水を含む少量の摂取でも急性腎障害を起こし得ます。人も園芸株を自己判断で食用にしないでください。 |
生態と特徴
地下鱗茎から春に茎を伸ばし、初夏を中心に上向きまたは横向きの花を咲かせます。日当たりと排水のよい、やや酸性で有機質のある土を好みます。花後も葉を残して光合成させると、鱗茎へ翌年の養分を蓄えられます。
花・果実
花期は晩春から盛夏です。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
ユリ属は猫に極めて有毒で、花粉や花瓶の水を含む少量の摂取でも急性腎障害を起こし得ます。人も園芸株を自己判断で食用にしないでください。