太い地下根茎と大きな葉をもち、赤、橙、黄などの鮮やかな花を長期間咲かせる多年草です。花弁のように目立つ部分の多くは、花弁状に変化した雄しべです。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Canna indica |
| 科・属 | カンナ科(Cannaceae)/カンナ属(Canna) |
| 目 | ショウガ目(Zingiberales) |
| 和名・流通名 | ダンドク(カンナ) |
| 中国名 | 美人蕉 |
| 原産地・分布 | 熱帯アメリカ |
| 花期 | 日本では6~10月ごろ |
| 安全性 | 一般的な強毒植物ではありません。一部カンナ類は根茎を食用にしますが、街路や花壇の観賞株を食用品種とみなさず、農薬使用の可能性もあるため口にしないでください。 |
生態と特徴
温暖・湿潤・日当たりのよい場所で旺盛に育ち、短期間の冠水にも耐えます。寒冷地では地上部が枯れ、地下根茎を防寒して越冬させます。果実は柔らかな突起のある蒴果で、内部に非常に硬い黒色種子をつくります。
花・果実
花期は日本では6~10月ごろです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
一般的な強毒植物ではありません。一部カンナ類は根茎を食用にしますが、街路や花壇の観賞株を食用品種とみなさず、農薬使用の可能性もあるため口にしないでください。