土に植えずに育つ「エアプランツ」を多数含む大きな属です。葉面の吸水鱗片を使って雨や霧から水分を得る種が多く、樹木や岩を足場にして生活します。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Tillandsia |
| 科・属 | パイナップル科(Bromeliaceae)/チランジア属(Tillandsia) |
| 目 | イネ目(Poales) |
| 和名・流通名 | チランジア属(エアプランツ) |
| 中国名 | 老人须 |
| 原産地・分布 | 北米南部から中米、カリブ海域、南米 |
| 花期 | 種により異なり、成熟したロゼットが開花 |
| 安全性 | 属全体では顕著な毒性は一般に知られていませんが食用ではありません。栽培では「土が不要」と「水が不要」を混同せず、種に合う通風・散水・光を確保してください。 |
生態と特徴
乾燥地の銀葉種から湿潤林の緑葉種、中央に水をためる種、サルオガセモドキのように垂れ下がる種まで形態は多様です。寄生植物ではなく、根は主に固定に使われます。多くのロゼットは一度開花した後、子株を残して世代交代します。
花・果実
花期は種により異なり、成熟したロゼットが開花です。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
属全体では顕著な毒性は一般に知られていませんが食用ではありません。栽培では「土が不要」と「水が不要」を混同せず、種に合う通風・散水・光を確保してください。