細い稈と狭長な葉を密につける日本産の竹類です。地下茎で広がり、温暖な地域で密な群落をつくります。中国語名は台閩竹、日本ではタイミンチクと呼ばれます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Pleioblastus gramineus |
| 科・属 | イネ科(Poaceae)/メダケ属(Pleioblastus) |
| 目 | イネ目(Poales) |
| 和名・流通名 | タイミンチク |
| 中国名 | 台闽竹 |
| 原産地・分布 | 日本の九州から琉球列島 |
| 花期 | 竹類のため非常にまれで周期は一定しない |
| 安全性 | 明確な毒性は知られていませんが一般的な食用タケノコとして扱われる種ではありません。地下茎が広がるため、植栽では逸出防止と範囲管理が必要です。 |
生態と特徴
常緑の小型竹として庭園や生垣にも利用されます。竹類は長期間栄養成長した後、同じ系統が広範囲で一斉開花する場合があります。開花周期は非常に長く、結実後に稈や群落が衰退することがあります。
花・果実
花期は竹類のため非常にまれで周期は一定しないです。開花・結実の時期は地域の気温、降水、栽培条件によって前後します。受粉後はこの分類群に固有の果実と種子を形成し、種子繁殖に加えて地下茎、側芽、株分けなどを利用する種もあります。
安全性
明確な毒性は知られていませんが一般的な食用タケノコとして扱われる種ではありません。地下茎が広がるため、植栽では逸出防止と範囲管理が必要です。